洋画

ラストクリスマス映画のネタバレあらすじは?結末ラストはどうなるのか!

Last Christmas I gave you my heart…ワム!の名曲ラストクリスマスなど誰もが聞いた事があるヒットナンバーで彩られたロマンティックコメディの新定番!サウンドトラックにはジョージ・マイケルの未発表新曲の『THIS IS HOW (WE WANT YOU TO GET HIGH)』も収録されています。
 主演は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」や「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと「クレイジー・リッチ!」のヘンリー・ゴールディングで、くっつきそうでくっつかない大人の青春映画です。

ラストクリスマスLast Christmasの映画情報

監督 ポール・フェイグ
脚本 エマ・トンプソン
出演者 ケイト: エミリア・クラーク
トム: ヘンリー・ゴールディング
サンタ: ミシェル・ヨー
アデリア: エマ・トンプソン
劇場公開日 2019年12月6日
音楽公開日 2019年11月8日
上映時間 1時間 43分

ラストクリスマスLast Christmasの映画キャラクター

エミリアクラーク演じる「ケイト」はロンドンのきらびやかなクリスマスショップで店員をしていて、色んなことがどうにもうまくいかずに前を向けない毎日をすごすちょっと心配な感じの女の子です。
ヘンリー・トム演じる「トム」は突然ケイトの前に現れた謎の青年ですが、ケイトに上を向くことを教えてくれます。
そのほかミシェル・ヨーが演じるクリスマスショップの店主「サンタ」やエマトンプソン演じるケイトの母「アデリア」など素直じゃないけど暖かいキャラクター達のお話です。

ラストクリスマスLast Christmasの映画のあらすじ・ネタバレ

3.1 ハッピーなものに囲まれたハッピーじゃない毎日

 舞台はロンドン。ケイトはきらびやかなクリスマスショップでハッピーな雑貨を売る仕事をしています。自身も緑色のかわいらしい小妖精姿をしているのに、心は全然ハッピーではなく、私生活は全然ハッピーではありません。その為、仕事にいい加減で携帯電話をいじったり、投げやりにふるまってしまいます。ケイトは、心や生活にいくつかの問題を抱えていました。
 ある日、窓の外に空を見上げる一人の謎の青年を発見しました。気になってそばに行くと、彼が鳥を眺めていたことがわかりますが、ケイトはその鳥にフンを掛けられてやっぱりついていないとうんざりします。そんなケイトに彼は前向きな言葉をくれました。

3.2 続く悪いことと新たないい事

ケイトは歌手を目指していてその日はあるオーディションを受けました。しかし結果は散々。落ち込んでいる時に謎の男と遭遇しました。男はトムと名乗ります。
 そのままケイトとトムはロンドンの街を散歩し、楽しい時間を過ごしましたが、楽しいことがあった後に悪いことがあります。ケイトは店の戸締りを忘れてしまいまったのです。トムと楽しく過ごした後にクリスマスショップに戻ると、空き巣に荒らされ店内はめちゃくちゃ。もともとケイトに厳しかったオーナーのサンタは、今回の件でケイトを見限りました。
 さらに悪いことは続きます。アパートでめちゃくちゃをやって同居人に追い出されてしまい、帰るあてのなくなったケイトは不本意ながら実家に帰ります。実家でも歓迎はされません。
どん底にいるケイトをいつも励ましてくれるトム。ケイトはトムと過ごすうちに惹かれていきますが、トムとの距離はなかなか縮まりません。
 そんな時にトムがボランティアをしているというホームレスの保護施設でケイトは違和感を覚えます。トムは気が付くといなくなっていたりし、なぜか施設の人間はボランティアをしているはずのトムのことを誰もしらないのです。

3.3 ケイトの秘密と勇気

 やっとトムはケイトをアパートに連れて行ってくれました。そしてアパートでケイトは抱えている悩みの一つを打ち明けます。ケイトは、1年前に心臓移植を受けており、一度失いかけた命ゆえにもう死んでいるような気がして自信が持てず、歌手としての才能もないのではないか…とケイトは悩んでいたのです。
 ケイトは誰にでも本当の気持ちを打ち明けられる人間ではありません。それをトムに打ち明けることで自分の気持ちを示し、トムと一つになりたいと思いますが、肉体関係を結ぶことは拒絶されてしまいました。その際、ケイトはアパートに携帯電話を忘れてしまいます。
 トムには拒絶されてしまいましたが、ケイトは心機一転で少し前向きになり、ホームレスの保護施設のためにクリスマスソングを歌ってお金を稼ぐようになります。
 その後トムと再会はしましたが、自分のことを愛してはいないと思い、ケイトは彼の元から去ってしまいました。

3.4 トムの真実と本当の心

 以前よりもずっと前向きに、親切に生きられるようになったケイト。しかし、彼女の心にはトムのことが引っ掛かっていました。やはり謝ろうと思い直し、彼のアパートに行きました。
 しかしそこにトムはおらず、不動産屋からの話で、驚くべき事実を知ったのです。
 それは、トムは一年前に自転車事故で亡くなっていたのです。ケイトがトムと過ごしたはずのアパートは一年間空室だったはずでした。棚の上には、ケイトが忘れていった携帯電話がありました。亡くなったトムの心臓は、一年前にケイトに移植されていたのです。つまり、これまでケイトを導いてくれたトムとの日々はケイトの心の中の話だったのです。
ケイトはトムがよく行っていた場所に向かい、トムと再会します。トムは言いました。僕の心はいつもケイトのものだ――と。
クリスマスの日、明るくなったケイトはホームレスの人々とともにショーを開催します。ラストクリスマスのメロディを歌いながら思い出すのは、トムのことです。

ラストクリスマスLast Christmasの映画まとめ

こんなに可愛くて悲しくて愛おしい映画はないでしょう。緑の小妖精姿のエミリア・クラークが口をへの字にしている姿は思わず抱きしめたくなってしまう可愛らしさです。表情が暗いとブスに見えがちですが、エミリア・クラークの可愛さの前では関係ありませんでした。への字口も、幸せいっぱい笑顔も等しく可愛いです。
 下を向いていると気づかない事が沢山ある。それはとても単純な事実ですが、上手くいかない事ばかりではついつい下を向いてしまいます。でもほんの少しだけでも顔を上げたり、人に親切にしたり、自分の心に向き合う事で人生は明るくなります。そんな事を、いつかどこかで聞いたヒットナンバーに乗せて教えてくれる、ハートフルなロマンティックコメディです。
 寒い冬にこそ、大切な人とでも、好きな人とでも、もう会えない誰かを心に思いながらでも見たくなる一本でしょう。