洋画

家族を想うときの映画ネタバレやあらすじ結末は!前売り券やキャスト情報公開

映画の作品情報

監督 ケン・ローチ
脚本 ポール・ラヴァティ
出演者 クリス・ヒッチェン
デビー・ハニーウッド
リス・ストーン
ケイティ・プロクター
音楽公開日
上映時間 100分
3、映画の日本での公開日
2019年12月13日

映画の主演キャスト

◎クリス・ヒッチェン
ターナー家の父、リッキー。
フランチャイズの宅配ドライバーとして独立し、理不尽なシステムによる過酷な労働条件に振り回されながら、家族のために働き続ける。

◎デビー・ハニーウッド
ターナー家の母、アビー。
パートタイムの介護福祉士として、1日中働いている。
家族のために働き続ける父を支えるが、家にいる時間がなくなってゆき、子どもたちに寂しい思いをさせてしまう。

◎リス・ストーン
ターナー家の16歳の息子、セブ。

◎ケイティ・プロクター
ターナー家の12歳の娘、ライザ・ジェーン

映画の見どころや予告動画

映画のネタバレやあらすじ

あらすじ

イギリスに住む、ある家族。
ターナー家の父のリッキーはマイホームの夢をかなえるために、フランチャイルズの宅配ドライバーとして独立を決意。
しかし労働環境は過酷で、配達が遅れても道を間違えても罰金、勤務時間は長いうえ休憩時間もありません。
母のアビーはパートタイムの介護福祉士をして、1日中働いています。
そのため家にいる時間がなく、子どもたちとのコミュニケーションもままならない状態になってしまいます。
家族を幸せにするはずの仕事が家族との時間を奪っていき、子どもたちは寂しい思いを募らせてゆきます。
それぞれが中、リッキーはある事件に巻き込まれてしまいます。

ネタバレ

宅配ドライバーを始めたリッキーですが、労働環境は過酷であり、時間内に配達をできなければ罰金、コースを外れても罰金と、常に監視された状態に陥り、休憩時間も取れません。

一方、介護福祉士である母のアビーは、仕事場までの道のりに時間がかかってしまうことから、家にいる時間が少なくなってしまいます。
子どもとのコミュニケーションもなくなってしまい、それでも家族のため、夫を支えるように仕事を続けていきます。

そんな中、高校生の息子セブが問題を起こしてしまいます。
夜な夜な友人たちと街の壁などにスプレーで落書きをし、アビーは学校から呼び出しを受けてしまいます。
退学になるかもしれないと心配したアビーはリッキーにも来てほしいと連絡をしますが、抜け出す時間ができないリッキーは学校に行くことができません。

結局、2週間の退学処分となったセブをリッキーは叱りつけるのですが、セブは反抗的な態度を取るばかり。
アビーはセブを叱らないでほしいと諭しますが、リッキーは仕事からのストレスで家族にも声を荒げることが多くなってしまいます。

これではいけないと思ったリッキーは、しばらく休養したいと会社にお願いしますが「変わりを見つけるか、罰金を払うかだ」という条件を出されるだけです。
そこで小学生の娘ライザが配達車に同乗し、仕事を手伝ってくれることになりました。
家族の大切さを感じたリッキーは、その日の夕飯をテイクアウトし、久しぶりに家族で団らんの時間を設けます。
しかしアビーに仕事の連絡が入り、行かなくてはならなくなってしまいました。
そこで声をあげたのが、息子のセブ。
家族みんなで行こうと提案するのです。
リッキーの配達車に家族4人が乗り込み、音楽をかけ歌い、思わぬ楽しい時間となりました。
そんな息子の姿をみて、リッキーもアビーもほっとします。

そんな思いもつかの間、今度はセブが万引きして捕まったと、警察から連絡が入ります。
しかし前回同様、罰金を払えといわれてしまいます。
家に戻りリッキーはセブを説教しますが、セブはずっと反抗的な態度を取り続けるばかり。
いよいよ堪忍袋の緒が切れたリッキーはセブの頬をたたき「出ていけ」と怒鳴ってしまいます。

家を飛び出したセブ。
リッキーが仕事に行こうとすると車のキーがなく、セブが持ち出したに違いないと彼を探します。
しかしセブもキーも見つからず、仕事に行くことができず、また罰金を払うしかなくなってしまいました。
夜になり帰ってきたセブを問い詰めますが、白状しないセブは再び家を飛び出してしまいます。
すると娘のライザが、キーをとったのは自分だと泣きながら告白してきます。
キーがなければ、以前のような家族に戻れるのではないかと願った彼女の行動だったのです。
「お前は悪くない」とライザを慰めるリッキーは、息子を疑ってしまったことを激しく後悔します。

そんな中、仕事に出かけたリッキーは、暴漢に襲われ酷いケガを負ったうえ、荷物を奪われ、通信機器を壊されてしまいます。
もちろん、待っているのは罰金です。

病院での待合時間、会社から連絡が入ります。
ケガの心配よりも仕事に穴をあけたこと、通信機器を弁償することを言い続ける会社に怒りを抑えられないリッキー。
みかねたアビーは夫から電話をとり、相手を激しく罵ります。

家で横になって休んでいるリッキーのもとに、息子のセブが戻ってきて、心配そうに声をかけてきました。
大丈夫だと応えたリッキーは起きあがると、車に乗り込み仕事へ向かおうとします。

それに気づいた家族は車を止めようとしますが、リッキーは家族を振り切り、車を走らせます。

映画の口コミやレビュー

「ただの家族の感動映画ではない、現実に起きている問題を目の当たりにさせられる映画だ」という声が多いです。
両親の気持ちもわかる、子どもたちの気持ちもわかる。
それぞれがそれぞれを想っていることも、わかる。

マイホームが欲しい、それが家族の幸せ。
マイホームにはお金がいる→仕事をしなければならない、時間も量も多く→家族との時間が減ってしまう→家族の時間を設けたい→仕事を減らす→マイホームが遠ざかる→家族を幸せにできない・・・。

子どもからしてみれば、親との時間が欲しい。
しかし自分たちのことを思って仕事していることも、わかる。
反抗することでしか、その気持ちを表現できなかった息子セブ。
そんな兄を反面教師にしていたが、車のキーを隠すことで気持ちを伝えた娘ライザ。
そうさせてしまったのは他ならぬ、両親。

このループからくるジレンマ、しがらみ、歯がゆさ。
そしてどこにぶつけたらいいのか分からない、社会への理不尽にも思える苛立ち。
それ故ハッピーエンドともバッドエンドともとらえられない、エンディング。
重すぎる内容に、ホラー作品ではないかという例えをしている人もいるくらいです。

前売り券情報

https://longride.jp/kazoku/group.html

(※最低枚数10枚〜)
●全国共通鑑賞券/一般1,200円 (通常販売価格1,300円のところ)

入金確認後、前売り券をお送りさせて頂きます。
ご入金の振込手数料はご購入者様にご負担いただきます。
前売り券の郵送料は弊社にて負担いたします。
前売り券は12月13日から全国の本作上映劇場にてご利用頂けます。
受付期間は1月10日終了(予定)となります。
(但し、12月27日〜1月5日の受付分は、1月6日以降の発送となります。)
委託販売も承っております。詳細は下記の「お問い合わせフォーム」か、弊社まで直接お問い合わせ下さい(有限会社ロングライド/営業部TEL: 03-6264-4113)。

映画まとめ

“家族を守るはずの仕事が、家族を引き裂いてゆく”
そんな文言から始まるイントロダクション。
グローバル経済が加速している<今>、世界のあちこちで起きている<働き方問題>、急激な時代の変化に翻弄される<現代家族の姿>。
引退表明を撤回してまで名匠、ケン・ローチ監督が描きたかった作品です。